5年生
SKIPシティでスタジオ収録
二日間に分けて、映像学習で撮影した戸塚北小学校の良いところや自慢したいところを各クラスごと、SKIPシティでスタジオ収録を行いました。
クラスをそれぞれ、2チームに分け収録へ臨みました。スタジオを目にした子供たちは口々に「すごーい!」「かっこいい。」など本格的なスタジオに気持ちが高まっているようでした。いざ、スタジオの収録が始まると、フロアスタッフの子供たちは、インストラクターの方々に仕事のやり方を教えてもらいながら、「カメラマンは、実際にやってみるとズームが難しかった。」「疲れた。大変。」一生懸命取り組む姿を沢山見ることができました。キャスターや解説者担当の子供たちは、前もって事前に練習したにもかかわらず、カメラを目の前に緊張で表情が強ばってしまい「せっかく練習したのに間違えちゃった。怖い顔してかかもしれない。」など実際やってみての感想を教えてくれました。本番は収録を見守るグループも映像を食い入るように眺めている姿が印象的でした。
普段から当たり前のようにテレビをつけると流れているニュース番組。毎日、こんな風に作られ。色々な人の手によって、映像として世に出ていることに子供たちも気付くことができました。
英語で伝えるスピーキングテスト
高学年になり外国語が教科になりました。子供たちは週に2回外国語の学習に励み、新しい表現を日々習得し、楽しんで学習をしています。
先日は、ALTのアンジェラ先生に自分の気持ちを英語で伝えるスピーキングテストを行いました。3、4年生のときにはなかったパフォーマンステストに緊張の様子を見せながらも、楽しそうに取り組む姿が素敵でした。
おいしいお茶の入れ方
5年生になっての初めての家庭科の授業で、「おいしいお茶の入れ方・がっコンロの使い方」の実習を行いました。計画を綿密に立て、一生懸命グループみんなで協力して取り組む姿が印象的でした。ガスの元栓を開けて、コンロに火をつける子供たち。急須に沸騰したお湯を入れ茶葉を蒸らしたり、時間きっちりみんなでカウントダウンをしながら待つ子供たち。ぎこちないながら急須のお湯を湯飲み茶わんへ均等に注ぐ子供たち。そんな様子がとてもいいなあと思いながら実習の様子を見守りました。
お茶の香りに「いい香り~」と目を輝かせている顔。「おいしい~」「苦い。」など自分の手で初めて淹れたお茶の感想が、言葉や表情に表れていました。
実習後、お茶を淹れることだけでも大変だと感じ、「いつも淹れてくれている家族に感謝したいと思った。」「家で家族に美味しいお茶を淹れてあげたいと思った。」などと感想をつづっていました。
ぜひ、お休みの日に子供たちの淹れた美味しいお茶でゆっくり家族団欒を楽しんでください。
気持ちを込めた競書会
1月14日(金)3・4時間目に書きぞめ競書会を行いました。今年の文字は「新しい朝」です。2学期や冬休みの練習を通して、一文字一文字集中して気持ちを込めて書くことができるようになりました。
当日はアリーナで行いました。始まりの揃った挨拶やポイントを聞く真剣な姿勢、何度もお手本と見比べて書く姿など、よく成長している子供たちの姿を感じることができました。一人ひとり自分の中でめあてを決め、達成するために頑張る姿が立派でした。
今後の行事もきちんと目標を立て、精一杯取り組むことでさらに成長していってほしいです。
自分の限界と向き合った「持久走大会」
11月25日(木)に、校内持久走大会を行いました。子供達は約一か月間、朝の時間や休み時間に「走れ走れタイム」を行い、持久力を高めてきました。一人一人が自分のタイムや順位などに目標を持ち、自分の限界と向き合う姿はさすがでした。当日、走り終わった後に、清々しい表情をしていた子、目標に届かず涙を流していた子など、様々な姿を見ることができましたが、そこまで一生懸命になれることは素晴らしいことです。持久走大会を通して、自分の限界に挑戦したり目標達成に向けて全力で取り組んだりすることができました。この経験を生かして、何事にも粘り強く取り組んでいってほしいと思います。
二学期もラストスパートに突入しました。あと少し、5年生全員で走りきりましょう!