「子供・教師・保護者・地域が学び・育ち・伸びる学校」

校長　鹿田　大輔　

　暖冬であったにもかかわらず、３月の寒の戻りで例年より桜の開花が遅れ、４月の新学期に合わせるかのように、榎戸公園の桜が満開になりました。まるで桜の花が、子供たちの進級及び入学をお祝いしてくれているようです。このような春本番を感じる中、令和６年度の戸塚北小学校がスタートしました。保護者の皆様、お子様のご進級・ご入学、誠におめでとうございます。
  私は、戸塚北小学校での勤務が２年目となります、校長の鹿田 大輔（しかた だいすけ）と申します。昨年度同様、保護者・地域の皆様のご支援を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
    今年度は新入生１１４名を迎え、全校児童７１２名で新学期をスタートしました。今年度は学校目標に、「豊かな自分づくり」、めざす学校像に「共に生きる・共に育てる～相互の信頼関係を基盤に、子供・教師・保護者・地域が学び・育ち・伸びる学校～」を掲げ、教育活動を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
  また、新年度の人事異動により、１１名の教員が戸塚北小学校に着任いたしました。「戸北愛」にあふれ、常日頃より本校の教育活動を支えてくださっている保護者・地域の皆様と共に、これまでの歴史と伝統を継承し、創造、深化しながら前進してまいります。
  戸塚北小学校は、学校の教職員や通学する子供たちだけのものではありません。学校と保護者・地域がつながりあい、手を取り合って、それぞれの役割を発揮することで、学校の教育力が高まり、子供たちの健やかな成長につながっていきます。今後も保護者・地域の皆様との連携をさらに進め、信頼関係もより一層深めることで、学校・家庭・地域のあたたかい輪の中で、子供達を育てられるよう、教職員一丸となって取り組んでまいります。一年間どうぞよろしくお願いいたします。