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2021年11月の記事一覧

図工の時間

濃いやまぶき色のイチョウと雲のない濃い青空に、目が奪われる今日この頃。

秋は目も心も胃袋も満たされる季節ですね。

 

教室では、一足先に12月のカレンダーを作成しています。

クリスマスを連想する、もみの木やサンタクロースなどを型どったステンシルアートの技法を使って

カレンダーを作成しました。

型を切り取る際は、ハサミと紙をゆっくりと動かしながら、じっくり取り組みました。

上級生は特に丁寧に切ることを求めました。

歯ブラシでスパッタリングし、雪を表現しました。

子どもたちが一番好きな作業は型紙をはがすところでした。

みんなが眠る時間にプレゼントを配ってくれるサンタクロース。

想像しただけでも、今からワクワクしますね。

 

 

風にも負けず、凸凹道にも負けず

持久走大会が行われました。

4月から少しずつ走る距離や時間を伸ばしながら、この日に向けて取り組んできました。

「苦しくても、ゆっくりでも、走りきること」=我慢・辛抱する力をつけてほしい…

その願いを込めながら、それぞれ子ども自身が走るスピードを決めながら走りました。

 

持久走やマラソンはよく「人生」に例えられます。

様々な気候の変化、常日頃の気持ちのモチベーション、凸凹の道のり、まっすぐな道はありません。

榎戸グラウンドのわずか1000~1200mを走っている子どもたちの心の中でも

色々なドラマが巻き起こっているのかもしれません。

その数分の経験が、子どもたちの歩む道のりの中の「いつかの日」に役立つことを期待しています。

そして何事も必ずやり遂げる、終わりにするというクセを身につけてくれるといいです。

 

何日も前からとても緊張していたと思います。

お家でたくさん褒めていただければと思います。

 

やり遂げた、音楽会

「緊張した~」

出番を終えた子供たちの第一声です。

練習と同じようにできるかな…

そこを意識して、毎日一生懸命に練習を取り組んできた子供たちだからこその言葉だと思いました。

そして、お家の人達に見てもらうことは、何よりも嬉しいことです。

ぜひ、お家でも音楽会の感想を伝え、

子供たちの明日からの頑張りにつなげていってほしいです。

 

週を明けると、持久走の練習がスタートします。

息つく間もない子供たちを、引き続き応援、見守っていただければと思います。

 

体力は一生の宝物

秋の小春日和の暖かさに誘われて、

教室の陽の当たる窓辺が子供たちの集合場所となっています。

 

体育の時間では、持久走大会に向けてマラソンに取り組んでいます。

短い距離を走ることが得意な子は多いです。

しかし、長い距離は「走ること」と「我慢をする力」が必要となります。

苦しい、走ることをやめたい…

その気持ちに負けない強さと辛抱強さを身につけるために、

自信をつける練習をしています。

【ちょっとずつ作戦】と【ポイント走】です。

子どもたちの体力と心を11月25日の本番に向けて、

少しずつ作りあげていこうと思います。

 

短縄もコツコツ取り組んでいます。