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ひまわり

生活の時間~ひまわり畑~

10月に植えたネギ、ニラが暖かな陽とたっぷりの水によって、スクスクと育っています。

今日は植えた時より「どのくらい伸びたかな?」「どのくらい太くなっているかな?」を観察し、ノートに書きました。定規を使って細かく長さを比べたり、匂いを嗅いで匂いの強度を比べていたり、観察の方法は様々です。

観察中も太陽が温かくて心地いいことや、絵の具のように青い空を見上げて気持ちいいことを感じる子供たち。

楽しくのんびりとした学習時間となりました。

朝の素敵な時間~読み聞かせ~

1年間に数回、読み聞かせがあります。

トトロの方や図書ボランティアの方が本を読んでくれる、子供たちが楽しみにしている時間の一つです。

今回は「がんばったね テッド君」「だんごむし」の2冊。

普段何気なく見ている、だんごむしの可愛い特性を知ることができたり、話にくぎ付けでした。

 

朝、ほっこりした気持ちになれた時間に感謝。

次回の読み聞かせが楽しみです。

5月の音楽タイム♪

校庭の紫陽花が色づき始めました。

紫、青、ピンクの小さな花びらの可愛さに子どもたちも釘付けのようです。

 

5月の歌は『ともだち』です。

音楽の時間に、山田先生から良い声が出る歌い方を教えてもらい、子どもたちはお腹を意識歌うようになりました。

そして、4月から頑張っているのが鍵盤ハーモニカです。

 

回数を重ねる毎に、鍵盤ハーモニカの準備や後片付けもスムーズになりました。

お気に入りの一曲を弾けるようになるまでが楽しみです。

生活の時間~ひまわり畑~

3月に植え、大切に育ててきたスナップエンドウ豆の収穫ができました。

暖かい気候が続いたため、ぐんぐん育ちました。

ハサミでチョキン!と採ると、「採れた~」と嬉しそうな表情を見せてくれました。

 

 

サラダにして食べる子が多かったようです。

太陽と水の恵みに感謝し、美味しくいただきましょう。

さあ、積み上げた成果を出す時!

9月から運動会練習と並行して持久走をコツコツと取り組んできました。

「疲れた」「苦しい」「今日はなんかだめだ」

そんな日とも向き合いながら、子供たちは少しでも長く走りきる力を積み重ねてきました。

たくさん走ってきた『自信』を持って、今週の持久走大会へ臨んでほしいと思います。

合言葉は「だいじょうぶ、だいじょうぶ、自分の走りやすいペースで」

ゴールで待っています!

 

かっこいい時間

家庭科では、クロスステッチという刺繍を行っています。

糸通しや細かく針を刺し進めること、刺す穴を間違えないように集中することを求められるため、

ほとんどの子達が苦戦していました。

 

そんなある日の家庭科の時間。

クラスの全員がスッと集中し、取り組んでいました。

元気溢れる毎日ですが、静かに自分の手元に集中するのも、良い時間でしたね。

外国語の時間

久しぶりにアンジェラ先生との授業でした。

色々な果物の発音を覚えました。

チェンジカードゲームでは、クラスの友達に「What's fluits do you like?」と聞き、

好きな果物のカードを持っていたら貰えるルールのため、色々な友達に自分から積極的に声をかけていました。

なかなか英語の発音することに慣れなかった子供たちもVery good な時間でした。

 

11月お誕生日会~初1年生~

11月のお誕生日会をしました。

主役は1年生の2名。

小学校に入り、初めてのお誕生日会のため、当日までにウキウキ、ワクワクしていました。

当日は冠や歌のプレゼントをもらい、みんなでゲームをして楽しみました。

特に風船バレーボールは白熱し、汗だくになりました。

 

学校行事が目白押しの中で、子供たちが久しぶりに緊張から解放され、楽しんだ1時間となりました。

 

9月のカレンダー作り~栗~

秋と言えば・・・と言うと、幅広いジャンルで次から次へと連想できるのが秋だと思います。

食べ物だけでも止まりません。

9月のカレンダーには『栗』が選ばれました。

そのまま食べるのはもちろん、栗ご飯、ケーキとみんなが大好きな栗に子どもたちが好きな模様を描き、

パカッと割れたイガの中に可愛く置きました。

 

 

先生の説明や手順をしっかりと聞き、絵の具の準備や使い方もバッチリの子供たち。

図工の時間は自分の感覚や意識というものに目を向けられる静かな良い時間となっています。

楽しい昼休みの時間

ジリジリとした太陽の陽にも負けず、昼休みにたてわり遊びをしました。

1年生もすっかり慣れ、一緒に行ってくれる6年生と笑顔で教室を出発。

それぞれのグループが校庭、グラウンド、教室に分かれて、全力で遊びました。

ドッジボール、だるまさんの一日、ドロケイ、色おにとそれぞれのグループが工夫を凝らしながら20分間を汗だくになって楽しみました。

2学期が始まって、疲れが出始めていた子供たちが久しぶりに全力で楽しんだ良い時間となりました。

 

 

生活の時間

日中はまだまだ暑さがありますが、それでも着々と秋が近づいてきていますね。

ひまわり学級の畑にも、様々な虫を見かけるようになりました。

 

夏に大輪の花を咲かせた向日葵を整備し、キャベツの苗を植えました。

植える前の苗には、小さな小さな黄色い卵が…

数日後には小さな青虫が生まれていました。

青虫には引っ越してもらい、今後はキャベツの成長を楽しみたいと思います。

 

 

6月の嬉しい出来事

紫陽花も色づき、すっかり雨の似合う季節になりました。

雨は草木を育てます。

草木は私たちの住む地球をきれいにしてくれます。

そして、梅雨の後にやってくる夏に備えると思うと…順雨、順雨。

確かに何かとめんどくさいと感じる雨ですが、

雨を誉めてみるのは、意外と気持ちよく過ごす方法かもしれませんね。

 

生活の時間に収獲体験をしました。

3月に植えたじゃがいも。

 

4月に種を撒いた大根とベビーキャロット。

 

見事、大きな野菜となってくれました。

これも自然の恵みのおかげですね。

 

 

泡ブクブクし放題

図工の時間に6月のカレンダーを作成しました。

今回の技法はストローとシャボン玉液を使った「バブルアート」でした。

息を吹き込むと、コップの中からブクブクと湧き出てくるキレイな色の泡。

みんな、キャーキャー言いながら楽しんでいました。

湧き出た泡は画用紙に移し、しばらく乾かします。

どんな模様が出来上がるか、非常に楽しみです。

 

 

 

 

気が付けば、残り2か月。

凍てつく寒さに、つい体を縮めてしまう毎日ですが、

そんな時こそグッと胸を張り、ピンと良い姿勢を意識してみると「あ、冬もいいな」と感じます。

青い空、澄んだ空気、早とちりの梅の花、とても気持ちがいいです。

 

しかし、1時間目の体育はやっぱり寒いです。

そのため、すぐに体が温まる縄跳びは子どもたちのお気に入りです。

数回しか跳べなかった子もリズミカルに100回以上跳べるようになり、

さらに縄跳びブームが広がっています。

コツコツやることの面白さ、大切さに気が付けました。

 

色々な野菜で賑わっていた畑も、今の季節は少し寂し気でしたが、

まもなく植える次なる野菜のために土作りを始めました。

子どもたちも育てる楽しさを知っているので、

コツコツと土を混ぜ合わせたり、水を撒くことの繰り返し作業も熱心に行ったりしています。

比較的早く育つ「はつか大根」を植え、プチ収獲を楽しみにしているところです。

 

 

 

 

実りあった2学期

2学期が無事終わりを迎えました。

子どもたちは「2学期頑張ったぞ、やれることが増えたぞ」そう感じる子が多く、

私たちも安堵の気持ちです。

そしてそれはご家族が温かく見守り、たくさん応援していただいた大きな大きな力のおかげだと思います。

本当にありがとうございました。

子どもたちは冬休みが始まるということで、気持ちが若干、上の空…

でしたが、きちんと学級納めをすることができました。

冬休みの過ごし方の中でもあった「お金の大切さ・使い方」「生活リズムを崩さない」話を再度しました。

 

来年の干支は寅です。

「何事にも好奇心を持って前向きに進めば、素晴らしい成果が期待できる、希望にあふれる年」

が寅年だそうです。

学級目標でもある「何でもやってみる気持ち」「最後までやり遂げる気持ち」にぴったりな年になりそうです。

新年には大きな目標をたてることはいいことです。

ただ、毎日続けられるほんの小さな習慣をいくつか作るのも面白いな~と思いました。

冬休み明けに心も身体もたっぷり満たされた子どもたちに会えることが、今から楽しみです。

 

 

 

セニョールブロッコリーの収獲

寒さにも負けず、雨にも負けず、風にも負けず、鳥にも青虫にも負けず、

遂にブロッコリーを収獲する時期を迎えました。

八百屋で売っているブロッコリーよりも少し細長いブロッコリーです。

子どもたち自身で、どの辺りの茎を切るか考えながら採りました。

 

「山盛り!!」

マヨネーズをつけて食べようか…

塩を振って食べようか…

シチューに入れて食べようか…

普段、野菜があまり食べ進まない子どもたちから食べる楽しみと、

お家の人にたくさん採れた野菜を届ける楽しみな気持ちが伝わってきました。

八百屋で売っている立派なブロッコリーよりは形も大きさも様々ですが、

「味がある」というのは、こうゆうことなのかな~と感じました。

 

 

 

 

スイートポテト作り~大成功~

下校の時間に、薄暗く感じる冬空。

日が短くなると、そろそろ本格的な冬がやってくる、そんな気持ちになりますね。

 

冬と言えば…と聞かれると、南瓜や柚子が思い浮かびます。

カボチャは栄養があり、長期保存ができるため、昔の人々が寒い冬の家庭料理に使っていました。

柚子はお風呂に入れ、身体を芯までポカポカに温め、風邪を予防するために使っていました。

どちらも一年間風邪を引かない・・・そんな願いを込めて生活に取り入れられていました。

クラスの何人かはゆず湯に入ったことを教えてくれました。

 

さて、カボチャ…

ではなく、さつまいもを使って調理実習を行いました。

事前に3つのグループに分かれて必要な材料を買いに行きました。

上級生が下級生をしっかりリードしてくれたので、とてもスムーズに買い物学習ができました。

 

水曜日には調理実習を行いました。

お家の方々の力をお借りしながら、

子どもたちがとっても楽しみにしていた『スイートポテト作り』ができました。

 

 

図工の時間

濃いやまぶき色のイチョウと雲のない濃い青空に、目が奪われる今日この頃。

秋は目も心も胃袋も満たされる季節ですね。

 

教室では、一足先に12月のカレンダーを作成しています。

クリスマスを連想する、もみの木やサンタクロースなどを型どったステンシルアートの技法を使って

カレンダーを作成しました。

型を切り取る際は、ハサミと紙をゆっくりと動かしながら、じっくり取り組みました。

上級生は特に丁寧に切ることを求めました。

歯ブラシでスパッタリングし、雪を表現しました。

子どもたちが一番好きな作業は型紙をはがすところでした。

みんなが眠る時間にプレゼントを配ってくれるサンタクロース。

想像しただけでも、今からワクワクしますね。

 

 

風にも負けず、凸凹道にも負けず

持久走大会が行われました。

4月から少しずつ走る距離や時間を伸ばしながら、この日に向けて取り組んできました。

「苦しくても、ゆっくりでも、走りきること」=我慢・辛抱する力をつけてほしい…

その願いを込めながら、それぞれ子ども自身が走るスピードを決めながら走りました。

 

持久走やマラソンはよく「人生」に例えられます。

様々な気候の変化、常日頃の気持ちのモチベーション、凸凹の道のり、まっすぐな道はありません。

榎戸グラウンドのわずか1000~1200mを走っている子どもたちの心の中でも

色々なドラマが巻き起こっているのかもしれません。

その数分の経験が、子どもたちの歩む道のりの中の「いつかの日」に役立つことを期待しています。

そして何事も必ずやり遂げる、終わりにするというクセを身につけてくれるといいです。

 

何日も前からとても緊張していたと思います。

お家でたくさん褒めていただければと思います。

 

やり遂げた、音楽会

「緊張した~」

出番を終えた子供たちの第一声です。

練習と同じようにできるかな…

そこを意識して、毎日一生懸命に練習を取り組んできた子供たちだからこその言葉だと思いました。

そして、お家の人達に見てもらうことは、何よりも嬉しいことです。

ぜひ、お家でも音楽会の感想を伝え、

子供たちの明日からの頑張りにつなげていってほしいです。

 

週を明けると、持久走の練習がスタートします。

息つく間もない子供たちを、引き続き応援、見守っていただければと思います。