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1年生

変わりゆく朝顔

 1学期から育て始め、夏休みには自宅に持ち帰って世話をしていた朝顔。夏休み明けにできた種をたくさん持ってきた時は、満面の笑みで「こんなふうにたねができたんだよ。」と嬉しそうに報告してくれました。

 2学期に入り、子供たちはこれまでとは違う朝顔の様子を熱心に観察しています。小指の先ほどしかなかった小さな葉も、今では掌に収まりきらないほど大きな葉が何枚も生い茂っています。茎やツタの様子がだんだんと変わっていくのも見て取れます。

 朝顔がどのように育ち、枯れていくのか。自らの手で育て観察することで、植物に興味をもち、身の周りの自然を大切にしようとする心が芽生えていくことを期待しています。