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6年生

家庭科の洗濯実習

 

6年生になって2回目の家庭科の実習を行いました。今回は手洗い洗濯実習でした。語らい広場で自分の履いていた靴下を手洗いしました。大きなたらいに洗濯板、固形の石鹸でみんなごしごし。熱中症が心配されるほどの天気で全員の洗濯物はすぐに乾いていました。

・石鹸でこんなに汚れが落ちるとは驚きだった。

・自分の手で実際に手洗いをしてみて、洗濯機のありがたさや昔の人たちの大変さを改めて感じた。

・手洗いをする中で汚れに応じた洗い方を実践することができた。これから、自分の靴下や汚したものを進んで自分で洗いたいと思う。

 実習を終えて、こんな感想を持った子どもたち、これから自分の洋服を手洗いするという意識を持って、自分の衣類を大切できるとよいですね。

 

租税教室開催!

 

今日は税務署で働いている方にゲストティーチャーに来ていただいて、租税教室を開催しました。なかなか子どもたちにとってイメージしづらいものでありますが、アニメやクイズを通して楽しく学び、税の大切さを感じていました。特にクイズでは、近くの人と話し合いながら、積極的に参加する姿が見られました。6年生となり、難しい学習も増えますが、子どもたちの知的好奇心には大変驚かされています。これからもたくさんのことを吸収していってほしいと思います。

文化を体験!ふくべ細工!

 

 

修学旅行でやり残していた「ふくべ細工」をついに体験することができました。自分が気に入ったふくべの形を見つけ、思うがまま絵の具の筆を進めていました。小さなふくべ、大きなふくべ、ひょうたんふくべ、動物ふくべ、おもしろふくべなど様々な作品が出来上がりました。筆を進めながら、「ねぇ、これ見て」と共有する子や、「先生!見てください!」とうれしそうな表情で見せてくれる子がいて、十分楽しんで取り組んでいました。完成後は、ニスを塗るために1日アリーナに置きました。完成して持ち帰るのが楽しみなようです。ふくべ細工に修学旅行の思い出を詰めて、大切にしてほしいと思います。

待ちに待った修学旅行!

 

 

11月10日~11日、栃木県日光市に修学旅行として行ってきました。修学旅行に向けて実行委員中心に、多くの準備をしてきました。「修学旅行は遊んで楽しいではなく、6年間学んできたことができるかどうかのテストでもある。」学問を修めるという意識の中、あいさつや集合、聞く姿勢や黙食など様々なことに改めて力を入れて頑張っていました。

当日は天候も良く、存分に日光の歴史にふれることができました。「何が楽しかったですか?」と聞いてみると、「友達と入った温泉!」「友達と一緒に部屋で過ごしたこと!」と、答える子もいました。

仲間たちと過ごし、思いっきり歴史にふれたこの修学旅行は、強く心に残ったのではないかと思います。2学期終了まで残り1か月。修学旅行で身に付けた集団行動の力を忘れずに、過ごしてほしいです。

修学旅行 ~素晴らしい思い出の1ページにするために~

 

10月13日に修学旅行の説明会が行われました。

修学旅行と言えば、6年生の児童にとって卒業式と同じくらい重要な行事です。新型コロナウイルスの感染状況も決して落ち着いているとは言えませんが、対策できるところは対策をし、実施に向けて準備を進めてまいります。

ご家庭でもお子さんの健康状態にご留意いただき、小学校生活の素晴らしい思い出がつくれるようご協力をお願いいたします。