ブログ

4年生

東川口を探検!

 10月27日(木)に、むちゅうの学習で東川口の町中を探検しました。むちゅうでは、「知らせたい!東川口の町の工夫」という福祉の学習を進めています。様々な人が安全に安心して暮らせる町の工夫を探し、紹介するために町中を下校コース別に分かれて歩きました。  

 また、「ここは危険だな」「もう少し工夫があると暮らしやすいな」という場所も同時に探し出し、どのような工夫が必要かを考えて提案することも学習していきます。

 探検してみると、「意外と工夫が少なかった」「細い路地に工夫があったよ!」と、たくさんの発見があったようです。

 これから地図に発見した工夫や提案を書き込み、出来上がった地図は掲示する予定です。東川口がより暮らしやすい町になるように、考えていきます。楽しみにしていてください。

 また、今回の探検にはたくさんの保護者の方が同行してくださいました。ご協力いただきありがとうございました。

たくさん発見があったプラネタリウム

10月26日(水)に、川口市のスキップシティーへプラネタリウム見学に行ってきました。プラネタリウムでは、3,4年生の理科で学習した「太陽や月の動き方」、「星座の動き方」を実際に体験しました。子供たちは、星のきれいさに驚きながら真剣に話を聞いていました。また、科学教室や科学館の展示室でも、初めて体験することを楽しみながら充実した時間を過ごしました。バスの中や施設の中でのルールやマナーもしっかり守ることを意識しながら活動することができ、とても立派でした。

 

大成功の運動会!

 

 待ちに待った運動会。心配だった雨も止み、晴れ間がのぞきました。心ひとつに踊ったソーラン節は、子供たちが入場から退場まで全力で踊ることができ、今までで最高のできでした。

 台風の目では、それぞれ作戦を立て本番に臨みました。どのクラスもコーンぎりぎりまでせめて、とても速く走ることができました。また、最後まであきらめずに頑張り、満足そうな表情で終わることができました。

 これも、保護者のみなさんの応援のおかげです。ありがとうございました。

 

進め!台風の目

 

 

 運動会練習が始まっています。4年生は表現「ソーラン節」と団体種目「台風の目」に挑戦します。

「台風の目」は4人1組になって棒を持ち、くるくると回りながら進みます。4人の息をぴったりと合わせるだけでなく、4人それぞれが自分の役割を果たすことも大事になってきます。

 本番では、練習を通して深まったクラスや友達との絆を感じていただければと思います。応援、よろしくお願いします。

思春期の体と心の変化を学びました。

4年生の保健の「育ちゆく体とわたし」で、養護教諭の三宅先生による特別授業がありました。

子供たちはこれから自分たちに起こる体と心の変化について真剣に聞いていました。

また、自分たちが最初はとても小さい受精卵であったことを実物を見て実感し、ここまで大きくなったことが奇跡的なことだと感じている子もいました。

ゴミピットに大興奮。

 社会の「くらしとごみ」を学習し、さらに学びを深めるために、戸塚環境センターまで見学に行きました。

 環境センターにつき、クラスごとに分かれて見学とビデオ学習を行いました。ゴミピットの中にためられたごみを見た子供たちは「すごい量だね。」など、驚きを隠せない様子でした。また、ゴミクレーンがゴミを持ち上げ、焼却炉に入れる様子を見て、「どうやって動かしているのだろう。」など、たくさんのことに興味を持つことができました。

ツルレイシの芽が出たよ!

 理科の学習でツルレイシの種をまきました。一人一つぶずつまき、ベランダで育てています。毎日水やりをしていると、やっと芽が出てきました。葉が大きく育っているものもあります。これからの生長が楽しみです。

社会科見学に行ってきました

1月28日(金)、社会科見学に行ってきました。

 最初に利根大堰を見学し、水の行方について学びました。武蔵水路沿いにバスを進めると、水路と川が交差する場所は、伏越で水を通していることに技術の素晴らしさを感じていました。

 さきたま古墳では、楽しみにしていたお弁当を食べ、大きな古墳の上に登りました。古墳の大きさを体で感じ、驚いていました。

 午後は防災学習センターで、2つの体験と防災に関わる映像を見て学習しました。火災の時は、まずは周囲に知らせることの大切さを学び、消火器を使った体験をしました。震度7の地震体験では、つかまっていても体が倒れそうになるくらいでした。災害の怖さを体感し、自分の身の守り方や災害への備えを真剣に考えていました。

 感染対策を講じながら、きまりやマナーを守って、「見て、聞いて、感じる」社会科見学となりました。

 

集中!! 書きぞめ

 4年生も残り3か月となり、まとめの時期となります。自信をもって5年生に進級できるよう、学年一同励まして一緒に学習していきます。3学期もよろしくお願いします。

 2022年初めての行事、1月13日に競書会を行いました。冬休みの練習の成果を出し、一画一画を丁寧に書く姿が多く見られました。1時間があっという間に過ぎ、集中して書き上げることができました。清書を見てみると、成長が見られ、素晴らしい作品が出来上がりました。

 3学期の次の行事は、校内なわとび大会になります。個人跳び、集団跳びの種目も決まり、練習が開始されました。学年、クラスで気持ちを一つに団結して頑張っていきたいと思います。

 

彫刻刀を使った図工の授業

11月に入り、図工の「ひみつのすみか」の学習が終わり、いよいよ子供たちみんなが楽しみにしていた彫刻刀を使用した版画の学習が始まりました。

先週は、彫刻刀の種類の名前や使い方、彫れる線の違いや持ち方について学習しました。

初めて彫刻刀を使って試し彫りを行う子供たちは真剣そのもので、彫刻刀で彫る感覚やコツ、力加減に苦戦しながら取り組む様子が見られました。

 今週は板に自分の考えてきたデザインを大きく描き、太マジックでなぞった後、いよいよ彫刻刀で彫り始めました。最初は、力んでいた子供たちも自分なりの力加減を覚えられたのか一生懸命もくもくと板を掘り進めているみんなの姿が見られました。授業が終わると、「先生~、指が疲れた。指が痛い。」など声が聞こえてきました。授業時間、精一杯集中していた証拠だとうれしく感じました。

 彫刻刀は、版画の作品作りに便利で楽しい道具ですが、使い方を一歩間違えると大変危険な道具となります。普段から、彫刻刀のように子供たちは、使い方を一歩間違えると取り返しのつかないことになりかねない物に囲まれて生活をしています。学校でも彫刻刀の安全な使い方やルールを徹底し、楽しい図工の授業ができるように指導を行っていきたいと思います。

12月の授業参観には、子供たちの版画の作品を楽しみにしていてください。