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4年生

校内音楽会、心を一つに…

11月6日土曜日、校内音楽会が開催されました。2年ぶりということもあり、子供たちはクラスごとの練習や楽器オーディションに一生懸命取り組みました。しかし、合唱でもパートに分かれて演奏したことのない子供たち。最初はクラスごとにリズムが違い、「自信をもってできなかった。」と、戸惑っていました。それでも、練習を積み重ねるごとに「楽器の音を聴いてできた!」「みんなと叩くタイミングをそろえられた」と、お互いに聴きあうことができるようになりました。本番では、心を一つにして演奏し、「パプリカ」の元気な雰囲気を表現することができました。運動会からまた一つレベルアップした4年生。次の持久走大会も頑張ります。

 

校内音楽会の練習が始まりました!

運動会を終えたことで、子供たちの団結力もついてきたなと日々の成長を感じています。今週から11月の校内音楽会に向けての学年練習が始まりました。今年は、例年と異なったボディーパーカッションをメインとした発表を行います。

自分の体、手や足を大きく使って、リズムをそろえて曲に合わせる練習をしています。 45分間の授業中、体全体を使いながら、ずっと集中して練習を頑張る子供たちの姿勢や表情に音楽会を成功させたいという気持ちが日に日に表れているのを感じています。

ぜひ、11月9日の校内音楽会では、メロディーに乗せたリズムから4年生の結束力を感じてほしいです。

みんな笑顔 心を一つに 輝きました!

 2年ぶりの運動会。残暑が続く中、一生懸命練習を重ねてきました。4年生スローガン「みんな笑顔 心を一つに 輝け」を形にすることができました。

 戸北っ子ハリケーンでは、クラスで作戦を立てて挑みました。子供たちは勝ち負けではなく、一人一人の力がみんなのためになって、クラスの仲を深めることが出来たと感じていました。

 ソーラン節は、4年生の力強さを表現していこうと練習を重ねてきました。子供たちの力を最も感じた場面がありました。それは、最後の「やあ!」とポーズを決める場面です。前日リハーサルの後、追加した所で本番一発勝負の場面でしたが、見事に心を一つにしてやり遂げ輝いていました。

 子供たちの感想の中には、達成した満足感や、みんなで力を合わせて楽しめた事や、見に来てくれた観客の皆さんへの感謝など様々な思いが表れていました。一人の学びも大切ですが、集団で学ぶ楽しさを感じることができた運動会でした。大きな成長を感じる学校行事です。子供たちの目は、すでに音楽会に向いています。次はどんな輝きを見せてくれるのか、今から楽しみです。

 温かいご声援、ありがとうございました。

科学館体験学習に行ってきました!

 10月5日に科学館体験学習を行いました。プラネタリウムを見たり、分光コップを作ったり、サイエンスショーを見たりと様々な体験を行ってきました。

 プラネタリウムでは、3年生で学習した太陽の動きをもとに、月や星の動きについて学びました。町の明かりが消えると、数えきれない星の数々に子供たちは驚いた様子でした。

 分光コップづくりでは、光について学び、本来の光の色を見ることができるコップをつくりました。科学館にあるライトを使って、実際にコップを覗いてみると、「きれいな色が見えるよ。」「何色もの色が見えるよ。」と興奮した様子で、コップの中の映像に釘付けでした。

 校外での活動は1年ぶりになりましたが、バスの中、科学館での過ごし方等マナーを守ってしっかり行動できた4年生でした。

 

 

2学期初! 理科の実験

 2学期に入りました。学校ではオンライン授業が午後から開始されるなど目まぐるしく変化しています。でも、子供たちは毎日友達と会えることがうれしいようです。9月の半ばに入り、理科の「雨水のゆくえ」の学習についての実験を行いました。

 前の時間に、水はどこへいくのか?という疑問をもとに流れる・しみこむ・かわくという大きく3つに分かれた予想から実験を計画しました。

 そのうちの1つ目、水はどのように流れていくのか?を実験です。サランラップを地面に置き、端に重石を置いて、水を流し、流れる水の向きを調べました。

 グループで協力をしながら、校庭のでこぼこを探し、何度も何度も場所を変えては実験を行いました。グループの実験が進むと、子供たちのやり取りの中で「ここのへこみいいよ~。」「あの辺で実験できたよ。」など他のグループと共有している様子が見られました。

 その様子をみて、子供たちの他の人のことを思う優しさや協力するという意識の成長を感じました。10月の運動会も楽しみです。

着衣泳

 今年は、2年振りに水泳の授業ができました。そして、着衣泳にも取り組むことができました。少しでも、長く浮かび、命を守るための方法を学習しました。水泳が得意な子も、苦手な子も久しぶりの着衣泳に緊張しているようでした。

 まずは、服を着たまま歩いたり、浮いたりしました、この時点で、子供たちはいつもと動きやすさが違うことに気づいていました。その後、ビニール袋やペットボトルを使って浮かんでみました。水泳の授業では浮かべなかった子も、ペットボトルを使うと浮かぶことができていました。夏休みを前に、自分の命を守る方法を学ぶことができました。

初めてののこぎり

1学期最後の図工は、『ギコギコトントンクリエイター』という学習です。のこぎりを使って板を切ります。初めて、図工室でのこぎりを見せた時の子供たちの顔がとても印象的でした。先生が、恐ろしい道具を出してきたといわんばかりの表情でした。怖いなと思う道具も安全な使い方さえ守っていれば、なんにも危険ではないのです。

実際に、授業が始まると子供たちは、真剣に使い方を聞き、木材を一生懸命切っていました。最初の一時間は、のこぎりで切れた!できた!を実感し、2時間目からは実践です。薄いベニヤ板を切っていきます。小さい木材とは材質も異なり、切るのに苦戦を強いられている子が続出しました。

少しずつ慣れてくると、子供たちの口数も少なくなり、みんな一心不乱にのこぎりで板を切っていました。休まずに切り続けて腕が痛いと話す子、エアコンや扇風機の入っている図工室にもかかわらず、額に汗を光らせる子、顔を真っ赤にしながら切り続ける子、どの子も切り終わると満足げな笑顔を見せてくれていました。そして、そんな子供たちと「昔の大工さんは、すごいね。」という話で盛り上がりました。プールの後ののこぎり実習をやり遂げた子供たちのスタミナと成長に思わず、うれしくなりました。

難しい技にも挑戦!

4月が終わり、子供たちは、学校生活にも少しずつ慣れてきました。コロナ禍にあって制限がある中でも、できることを見つけ、楽しく、元気に過ごす姿にこちらも元気をもらっています。

体育では、今、マット運動に取り組んでいます。3年生までに練習してきたことを生かして、さらに難しい技に挑戦しています。一番難易度の高いのが「側方倒立回転」です。友達と見合いながら、「腰をもっと上げて。」「もう少し。」「今の上手。」など声を掛け合って取り組んでいます。

 

図工「絵具でゆめもよう」

水彩絵の具を使って、様々な模様が描いてある紙を作り上げました。子供たちは、ビー玉に絵の具をつけて転がしたり、スポンジに絵の具をつけてスタンプのように押したり、絵の具のついた歯ブラシで網をこすってスプレーのようにしたりと、様々な技法を楽しんで取り組んでいました。

また、出来上がった模様が描いてある紙を、切ったり貼ったりして、新たな作品に仕上げ、カラフルで素敵な作品を作り上げることができました。個人面談期間中に廊下に掲示してありますので、ぜひご覧ください。

 

楽しく学習しています。

4年生の教室は、3階になりました。教室からの景色も今までとは違います。「先生。天

気がいい日は、スカイツリーが見えるよ。」と話題になっています。新学期が始まってから、給食準備や清掃など手際よくやる姿や、落ち着いて授業に取り組む姿が見られます。

算数では、折れ線グラフの学習に入りました。数値を折れ線グラフに表したり、読み取ったりすることを学習しています。折れ線グラフから特徴や傾向をつかんで、言葉や文章で伝え合い、考えを深めています。折れ線グラフは、理科の「天気と気温」の学習と関連しています。学習したことを様々な教科の学習に活用するよさを感じて、楽しく学習に取り組んでいます。